文化祭実行委員と生徒会による動画上映と生徒全員参加のじゃんけん大会を行いました。
1年普通科の「総合的な探究の時間」で研究している地元に伝わる伝統芸能「安田の糸あやつり人形芝居」で寿式三番叟の上演をしました。皆緊張していましたが、しっかりと学習成果を発表することができました。3年生3人と2年生による「きもの装いデモンストレーション」、吹奏楽部の楽しい演奏と、様々なパフォーマンスが会場を沸かせました。放課後も遅くまで練習した成果を大いに披露できました。
メディア部は、かがわ総文祭2025の写真部門に出展した作品の展示や部員たちの写真展示も行いました。また、美術選択者による作品が美術室の廊下に展示されました。どの作品も非常に個性的で、力作ぞろいでした。
各クラスや生徒会が企画し、校内の各展示場所に設置しました。「フォトスポット」、「お化け屋敷」など、各クラスが力を合わせて作った作品が校内の文化祭の雰囲気を盛り上げました。
育友会によるバザーでは、食品バザーとストラックアウト・スタンプラリーが行われ、大勢の大人や子どもたちが集まっていました。学校運営協議会は、「熊北のお菓子屋さん」として出店し、今まで商品化された生徒開発のお菓子と三丘文庫のパンを販売しました。
生徒会企画、有志企画、販売企画を行いました。生徒会企画は「カラオケ大会・菓子撒き」、有志による「ダンス」、販売企画は、フルーツポンチ、ポテト・チュロス、かき氷、ジュース販売で会場を盛り上げました。ライフデザイン科食物文化コースの3年生が、朝早くから作ったクッキーは好評ですぐに完売となりました。
「ゆうほく祭」の注目イベントはファッションショーです。ライフデザイン科服飾デザインコースの2、3年生は、この日のステージを目標に夏休み返上で衣装を仕上げてきました。歩き方のレッスンも受け、衣装に合わせたパフォーマンスをステージ上で披露しました。3年生のウェディングドレスは、デザイン企画から縫製まで最も時間を費やした衣装です。ショーの最後にはお世話になった先生方や仲間たちへの感謝の言葉で、会場全体が感動するステージとなりました。
生徒会によるダンス、ゆうほく祭振り返り動画上映で会場は盛況のうちに終わりを迎えました。