大学・短期大学や専門学校から講師を招いて、体験型進路ガイダンスを行いました。調理・製菓・ファッション・リハビリ・動物・保育など17の分野から自分が希望した2つの講座を選んで受講しました。各学問や職業に関する基礎知識や技術を学び、進路を考える良い機会となりました。
令和6年度 第76回普通科、第21回ライフデザイン科 卒業証書授与式が、多数のご来賓の方々のご臨席を賜り、厳粛に挙行されました。卒業生36名が3年間の思い出が詰まった学び舎を後にしました。これからも一生学び続ける姿勢を大切にして、未来へ向けて邁進していくことを心から願っています。卒業式にあたり、関係の皆様方から多くの祝文・祝電を賜り誠にありがとうございました。
1年生が、県内進学・仕事魅力発信フェアinやまぐちに参加しました。自分が興味を持っていなかった分野の話も聞く機会となり、興味・関心が広がる場となりました。話を聞くだけでなく、体験型のイベントもあり、有意義な時間を過ごせました。
2年ライフデザイン科では、知識・技術を習得し、課題研究や専門科目の授業の取組にいかすため、研修視察を行いました。やない西蔵では、柳井縞機織体験と染色体験を行い、伝統的な手織りや手染めについて学びました。また、やまだ屋おおのファクトリーでは、商品の製造工程について教えていただきました。調理・服飾の専門性を高める有意義な研修になりました。
7月に行ったインターンシップの発表会がありました。2年生は全員、夏休みに自分の目指す職業や地域の身近な企業で職場体験をします。学校を離れたところで、見知らぬ社会人とふれあい、貴重な体験をしました。自分の体験を振り返るとともに、同級生達の体験を聞くことで、改めて、今後の人生における人や社会とのかかわり方、自己の生き方を考えることができました。
今年度は、株式会社KDDIより瀬町様を講師にお迎えし、スマホ・ケータイ安全教室を開催しました。スマホはとても便利で生活にとって欠かせない反面、過度に依存したり不適切な利用により様々な社会問題が起こっています。その現状を踏まえ、3つの具体的なトラブル事例をもとに、クラスメイトと意見交換をしながら自分自身の身を守るための正しい対処法を実践的に学びました。これからますます情報技術が発展していく中で、そこに潜むリスクを知り、上手に付き合っていく工夫やスキルを身につける良い機会となりました。
3年生ライフデザイン科の生徒が、科目「課題研究」で各自が取り組んだ研究成果を発表しました。ファッションショーや創作料理発表会などを通して学んだことをさらに深め、2年間の集大成としました。1年生・2年生のライフデザイン科の生徒は、来年度以降の自身の研究の参考にするために真剣に聞き入っていました。
2学期のクラスマッチを行いました。各クラス7~8人のチームに分かれて、前半はドッジボール、後半は神経衰弱を行いました。
校内マラソン大会を実施しました。当日は、好天に恵まれ、全校生徒109名中 104名が参加し、無事全員が完走しました。生徒たちは、この日のために、10月中旬から約6週間、体育の授業で練習を積んできましたが、特に男子の部では1年生4人がほとんど同タイムでゴールするなど、熾烈な先頭争いを演じ、白熱したレース展開となりました。閉会式後には、今年も育友会からジュースの差し入れがあり、おいしくいただきました。ありがとうございました。
2年生が11月12日(火)~15(金)に関東方面へ修学旅行に行きました。森ビルデジタルアートミュージアム、東京自主研修、東京ディズニーシ―、浅草や東京スカイツリーなど有名な場所の観光を楽しむことができました。同級生と過ごす時間は良い思い出になりました。
令和6年度創立記念日記念コンサート「吉田豊ジャズコンサート~ジャズって何だろう?~」を行いました。この公演は、令和6年度山口県高等学校文化連盟補助事業として実施するものです。
現役で活躍されているトップレベルのジャズミュージシャンによるサウンドが体育館一杯に響き渡りました。ベースは足、ドラムスは心臓、ピアノは手、アルトサクソフォンは口と4重奏を人間の体に例えられた説明は分かり易く、ジャズの特徴であるリズム、2拍4拍のビート感にみんなしっかり感じいっていました。ジャズにアレンジされた校歌にウットリとし、吹奏楽部や有志とのコラボでは、「ド」と「ソ」だけで音楽ができることに驚き、会場も手拍子で一体となって盛り上がりました。創立記念行事として、毎年、一流の音楽に触れることのできるありがたさをかみしめたひと時でした。
今年度は、岩国市在住のナオミさん(本名 齋藤克彦さん)にお越しいただき、「性的マイノリティを知ろう」と題して講演をしていただきました。自己紹介後、LGBTQやSOGIについて、そして、アウティングやSOGIハラスメントについて例を挙げながらお話しになり、ナオミさんご自身の経験から日常的に感じておられる思いを生徒に伝えてくださいました。生徒達は、性的マイノリティについての正しい知識を得ただけでなく、社会の偏見に目を向け、どのようにすれば人と人とがより良い関係を築き、共に生きていけるかを考えることができました。
※生徒感想「自分も他人も否定しない人になっていきたいと思った」「自分の好きな服装や生き方を大切にしていて、とてもすてきだと思いました」
3年生ライフデザイン科食物文化コースの生徒が考案した創作料理の発表会を行いました。生徒たちは、科目「課題研究」の授業において2年の時から、地域の食材等を使用した新たな料理の研究をしています。発表会では1年以上かけて研究した成果として、各自が料理の説明をし、来校された地域の人々や保護者の方に試食していただきました。今後は、助言をもとにより改良をし、3学期に完成を目指します。
全校生徒による校外清掃活動を行いました。地域への感謝を示すとともに、ボランティア活動の意義についての意識を深める目的で毎年実施しています。生徒が通学路としている幹線道路周辺のごみ拾いを行い、地域美化を意識する良い活動となりました。
本校スクールカウンセラーの藤田純子先生に、「ストレスと解消法」と題して講演していただきました。最初に、「ストレスって何もの?」という切り口で、ストレスが心に与える影響をイメージ出来るように、風船を心に見立てて話をされました。生徒が自分のこととして振り返りやすいように、ストレスサインを具体的に示され、レジリエンスを強くする方法やストレスをためない3つのコツの紹介されました。そして最後に、「自分の気持ちを話してみよう」というメッセージと、“安心できる人に”“今なら話せるかもと思う時に”“話せることだけ話そう”というポイントを伝えていただきました。
今年度のゆうほく祭(文化祭)は、テーマ「青春フェスティバル~ Don't think Feel~」のもと2日間にわたって開催しました。1日目は非公開で、体育館でのステージ発表、2日目は一般公開とし、中庭では有志企画の発表と生徒会企画、1階HR棟では、クラス展示企画、午後からは体育館で、注目のファッションショーがありました。
第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)の写真部門に出場する、メディア部生徒の壮行式を行いました。「集え青き春 漕ぎ出せ知恵の筏 水面煌めく清流の国へ」の大会テーマのもと、令和6年7月31日(水曜日)~8月5日(月曜日)の7日間開催されます。全国から選ばれた「高校生写真家」たちが岐阜に集結し、撮影会などを通して交流をします。
クラスマッチを行いました。前半は、全員参加によるドッジボール、後半は、各学年20人出場の障害物競走で、熱戦が繰り広げられました。
今年度は、門司税関徳山税関支署の宮﨑様、藤村様を講師に迎え実施しました。また、福岡県の麻薬探知犬管理室からインストラクターの由田様、ハンドラーの竹原様、廣中様に二頭の麻薬探知犬と共にお越しいただきました。前半は税関の仕事内容や薬物について学び、後半は麻薬探知犬のデモンストレーション、事前に出された生徒からの質問への回答を聞き、いろいろな角度から薬物の危険性に対する知識を深めることが出来ました。税関や麻薬探知犬を身近に感じることで、薬物から守られている社会であることに気づき、薬物に対し「絶対ダメ」という思いを強めることが出来ました。
1・2学年は、グループワークと進路講演会、その後、19系統の進学分野別説明会を選択して受講しました。また、3学年は志望理由書の書き方、マナー講座や模擬面接を受けて、進路について真剣に考える時間となりました。
本校を平成2年度・令和2年度・令和4年度に卒業した卒業生を講師にお迎えして、在校生に向けた、進路講話を行いました。就職・進学までの取組や社会に出てからの苦労話、高校在学中から取り組むべき課題・意識しなければならないことなどを話していただき、今後の進路実現に向けて、とても役立つ機会となりました。
午後から自転車交通安全教室が体育館で行われました。JA共済連山口、JA山口県周南統括本部、山口県警察本部交通安全学習館、光警察署交通課、スタント会社から多くの方々が来校され、講習会が開かれました。豆腐を使ったヘルメットの実験で、ヘルメット着用の重要性がわかりました。スマートフォンを使用しながらの自転車運転や自転車と人との衝突事故の再現などは迫力があり、怖さを感じるものでした。自分自身や周囲の人への安全に配慮し、改めて交通ルールを順守することの大切さに気付かされる機会となりました。
新入生と在校生の対面式を行いました。在校生代表が新入生に向けて挨拶をした後、新入生代表が熊毛北高校に入学した喜びをこめて挨拶をしました。
令和6年度の入学式を行いました。普通科15名、ライフデザイン科27名の新入生が熊毛北高校の生活をスタートしました。入学式の後、クラス担任から学校生活について説明を受けました。